【情報提供】「標準入力法」のエネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)及びマニュアルが公開されました
■「標準入力法」のエネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) Ver.3.7
及びマニュアル Ver.3.7が公開されました。
また、入力シート Ver.3.7も公開されました。
内容は、以下URLをご確認ください。
【非住宅建築物に関する省エネルギー基準に準拠したプログラム】
https://building.lowenergy.jp/
【エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)標準入力法 Ver.3.7】
https://building.app.lowenergy.jp/
【標準入力法入力マニュアル Ver. 3.7(2024年10月)】
https://building.lowenergy.jp/file/webprov3_manual_20241001.pdf
【外皮・設備仕様入力シート Ver. 3.7】
https://building.lowenergy.jp/file/WEBPRO_inputSheet_for_Ver3.7.xlsx
令和6年10⽉1⽇
エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版) 標準入力法
(Ver.3.7)における更新の内容
現行バージョン(Ver.3.6)からの変更点は、次の通りです。
●Ver.3.6→Ver.3.7(令和6 年10 月1 日)●
1. 画面レイアウトの見直しを実施しました。
2. 複数建築物(建築物別)におけるPAL*の設計値・基準値について、端数処理の
方法を単体建築物に合わせるように変更しました。なお、 この変更によってBPI
の評価結果に影響が出る場合があります。
3. 「様式2-4 外皮仕様」における列「外壁名称」・列「窓名称」に「基準設定
仕様」が指定された場合に、PAL*の計算が実行できない旨のメ ッセージを表示
するように改善しました。
4. 「様式2-6 二次ポンプ」における列「定格流量」に入力可能な最小値を
0.00[𝑚3/(ℎ ∙台)] から0.01[𝑚3/(ℎ ∙台)] に変更しました。
5. 以下の値が正常に計算できなかった場合のエラーメッセージを改善しました。
(ア) 熱源機器の補正定格能力
(イ) 地中熱交換器(クローズドループ)からの熱源水温度
6. 計算結果のPDFファイルに「様式8 非空調外皮仕様」が出力されない不備を修正
しました。(空調設備の設計一次エネルギー消費量が0よ り大きい場合には影響は
ございません。)
以 上