【情報提供】「モデル建物法入力支援ツール Ver.3.4.0」及びマニュアル、入力シートが公開されました
■「モデル建物法入力支援ツールVer.3.4.0」が公開されました。
また、マニュアル、入力シートも公開されました。
詳細は、以下URLの「2.更新履歴」(【建築物】R05.04.03)をご確認ください。
【国立研究開発法人 建築研究所ホームページ】
https://www.kenken.go.jp/becc/inde・x.html
【モデル建物法入力支援ツール Ver.3.4】
https://model.app.lowenergy.jp/
【モデル建物法入力マニュアル Ver.3.4(2023年4月)】
https://www.kenken.go.jp/becc/documents/building/Manual/modelv3_manual_20230403.pdf
【モデル建物法入力シート Ver.3.4】
https://www.kenken.go.jp/becc/index.html#5-1
※入力シートは2023年4月17日に 修正版が公開されています。
令和5年4⽉3⽇
リリースノート(Ver3.3系 から Ver3.4.0)変更点
<モデル建物法>
• 換気設備のインバータ有無の指定に対応しました。
• 給湯配管の保温仕様の変更に対応しました。
• 以上に伴い、入力シートを変更しました。
o 様式D. 換気入力シート
・ 列「インバータ」を追加
o 様式 F. 給湯入力シート
・ 列「配管保温仕様」の選択肢に「保温仕様A」「保温仕様B」「保温仕様
C」「保温仕様D」を追加
• 画面入力による計算機能を削除しました。
• 入力シートのExcel マクロを廃止しました。(入力確認機能及び、CSV 出力機能
廃止)
• 新しい入力シートへの変換機能を追加しました。
• API のエンドポイントをhttps://api.lowenergy.jp/model/1/へ変更しまし
た。
o (従来のエンドポイントは非推奨となります)
• ファイルのアップロード方法についてサポートを拡大しました。
o (ダイアログからアップロードするファイルを選択できるようにしました)
• 軽微変更確認用テキストの出力機能を追加しました。
• 「モデル建物法複数用途集計ツール」を「モデル建物法入力支援ツール」に統合し
ました。
• ファイルアップロード時のエラーメッセージを調整しました。
• 既存の不具合を修正しました。
o 誘導BEIm の基準値計算時に誤差が発生する不具合を修正しました。
o 集会所モデルにおけるBEIm 計算時、様式2-4 の外皮面積(外壁および窓;
= ピロティ床と屋根を除くすべての外壁)の面積が0 になる不具合を修正
しました。
o 集会所モデルにおけるBEIm 計算時、様式2-2 の熱貫流率が外壁と屋根で
入れ違いになる不具合を修正しました。
o 標準入力法のCSV ファイル生成時、様式0 に「他人から供給された熱」の
一次エネルギー換算値が出力されない不具合を修正しました。
o 入力シート様式B-1, B-2 でバリデーションエラーが発生した場合、様式
B-3のバリデーションをスキップするように変更しました。
以 上