【情報提供】『よくわかる!モデル建物法による計算ガイドブック』の販売開始
「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」(建築物省エネ法)により2000㎡以上の非住宅建築物は、工事着工前に省エネ適合性判定を受けることが義務化されています。その場合、建物のエネルギー消費性能はWEBPRO(標準入力法、モデル建物法)を用いて評価することになっています。
本書は、2018年10月に公開された「モデル建物法入力支援ツール解説(Ver2.6)」の内容をもとに、建築外皮及び空調設備を中心とした機械設備における入力方法に特化し、事務所建築を例にモデル建物法の使い方や入力シートの作成手順を初心者向けに解説しています。
具体的には、モデル建物法プログラム計算するための入力情報が、設計図書のどこに記載され、その情報を入力シートのどの項目に入力すれば良いかを、手順を追って図解で解説するとともに、注意点などをコメントとして注記してます。
特に詳しく解説している事項は、「外皮性能」「個別熱源空調・換気」「個別・中央熱源空調パターン別事例」となります。
【一般社団法人 建築環境・省エネルギー機構(IBEC)ホームページ】
【書籍情報 よくわかる! モデル建物法による計算ガイドブック】
https://www.ibec.or.jp/tosyo/books/detail.php?bkcode=B624